Q&A

Q.医師会協同組合とは?

A.医師会協同組合は、平成30年12月現在、全国に56組合が設立されています。所属会員数の総数は36,000名余り。各地区の協同組合は共同購買事業、福利厚生事業はもとより、それぞれの設立基盤、地域の特性を活かした独自の事業展開を行っています。
昭和47年には組織の連携と強化、事業のスケールメリットの拡大を目的として、全国医師協同組合連合会が設立されました。

Q.組合の運営費、会費は?

A.組合の購買事業、福祉保険事業、各種サービス事業の利用手数料によって運営しています。ですから組合員への事業利用の賦課金等、会費は一切いただいておりません。

Q.組合事業で利益がでた場合は?

A.組合定款による諸準備金、積立金を差し引いても事業の余剰金が出た場合は、理事会および総代会の審議を経て、出資持ち分か利用分量のいずれかによって配当分の形で組合員に還元いたします。

Q.医師会との関係は?

A.医師会が「医道の昴揚、医学医術の発達・普及と公衆衛生の向上を図り、社会福祉の増進を図る」ことを目的とする公益社団法人の学術団体であるのに対し、組合はあくまで医師会がタッチしていない経済活動を中心とした組織です。

Q.組合への入会・退会は?

A.組合への入会・退会は組合員の自由意志で行われます。